黄金の村は徳島県西南部、高知県との県境で人口およそ1000人の山間部に位置する木頭地区(旧木頭村)にあります。
地域の特産品は「木頭ゆず」。
木頭は香り高く日本を代表する柑橘であるゆずの産地として、その歴史は半世紀に及びます。1977年には柑橘として初めて、農業のノーベル賞といわれる朝日農業賞を受賞し、1987年には木頭にて、全国ゆずサミットを開催。2017年、木頭ゆずは国が地域ブランドとして保護する「地理的表示保護制度（GI）」に登録されました。「日本のゆずの歴史＝木頭ゆずの歴史」と言っても過言ではないほどの歴史を誇ります。

当社は2013年の設立当初から、エシカルをベースに農薬・化学肥料不使用の木頭ゆずを栽培し、加工品の製造をスタートさせました。現在の従業員数は徳島本社と東京支社、男女合わせて約20名（アルバイト含む）という体制で事業展開しています。

事業内容は、木頭ゆずを中心とした栽培から加工、オリジナル商品の開発。東京にて「柚子の木」というスイーツや加工商品の販売を行う店舗の運営と、インターネットショップでの小売販売、国内はもとより、フランスやイギリスなどの海外（約9ヵ国）への輸出も含め約400社のお客様とお取引しています。

-黄金の村の企業理念-
「木頭ゆずの香りで世界中の人々を感動させる、奇跡の村を創ります」
木頭地区の先輩が切り開いてきた木頭ゆずの歴史を受け継ぎ、SUSTAINABLE（持続可能）な故郷を作ること、すべての人が笑顔になれる、奇跡の村を創ることを我々のミッションとして日々活動しています。